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東京都の2012年の土地取引件数が増加


東京都がまとめた土地関係資料集「東京の土地2012」によりますと、12年の土地取引件数は8万3,353件と前年度より約1万件増えたものの取引面積は722万3,000平方メートルと前年比22.6%減と大幅な減少となりました。また、23区内の建築物の平均築後年数は24.3年で住宅・アパートは23.8年、住宅・アパート以外は25.4年となり、いずれも前年より上回っています。1960年代以前に建てられた事務所床面積の割合は、23区全体で11%で約7割は都心3区に集中しているという結果になっているようです。