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主要不動産会社・業績回復の兆し


リーマンショック以降、不動産業界も不況が続いていましたが政権交代や景気回復の高まりもあって各社業績の回復をみせているようです。

しかし、円安などに影響で労務費や建築・建設資材の高騰も予想されていることや金利変動や消費税増税といった多くの問題があり先行きは不透明な状況もあることから楽観視はできないといった所です。

一方で、大手不動産会社は震災による分譲事業の工期の遅れなどで減収が目立った前期から一転して増収を見せている所から問題は多くあるが、全体的にみると業績は回復の兆しを見せており、好調な市場環境となっている。