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3年連続で不動産証券化市場規模が増加


平成24年度の不動産証券化の実態調査の結果を国土交通省が発表したようです。

証券化された不動産資産額は3年連続の増加となっており金額も件数も供に増加した、取得された資産の用途としてはオフィスが全体の35%で倉庫などが20%、商業施設で14%となっており、住宅においては約18%となっているようです。

不動産証券化は、個人金融資産等を不動産市場に呼び込むことで、流動化が図ることができ不動産所有者には前向きな投資を促す方法の一つとして注目されています。

不動産証券化は経済が活性化するなどの大きな期待がかかっているだけに、今後も不動産証券化市場は増加していくと思われます。