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フラット35の利用者・年収400万円未満が増加


住宅ローンなどでフラット35を利用する人の内、年収が400万円未満の利用者が前年度と比較すると17.4%から21.7%まで増加している傾向にあるようです。

注文住宅や土地付き、新築・中古マンションなどすべての種類で増加したようです。背景には金融機関が金利を低下させることで、利用者を多く確保するという体制を整えており、今後はまだ多くの新規申し込みが期待できるのかもしれません。

しかし一方で、審査基準などのハードルが高くなっているという声も多数でており、金融機関などに対しては審査基準などが今後の課題といえそうです。