トップページ > 不動産ニュース > 住宅購入に最大30万円給付

住宅購入に最大30万円給付


自民・公明の与党は6月26日に2014年4月の消費税増税時に導入を検討していた住宅購入者向けの負担軽減策を決定しました。住宅ローン減税を使う場合は、年収510万円以下の人に最大30万円、ローンを組まずに現金で一括購入する場合は、50歳以上で年収650万円以下の人に最大30万円が給付されます。さらに、消費税率が2015年10月に10%に上がった際には、ローン減税利用者で年収775万円以下を対象に最大50万円が給付されるようです。
消費税増税直後は住宅購入者が減少することが予測されますが、この負担減税策が少しでも景気悪化阻止に繋がることに期待します。