トップページ > 不動産ニュース > 東日本大震災による不動産市場の変化

東日本大震災による不動産市場の変化


東日本大震災が発生してから2年が経過し、東北のみならず関東一円・東京にはまだその傷跡は残っています。
震災からの復旧・復興のスピードは思う以上に捗らず、収束しない原発問題もまだ残っている状態が続いている。

特に不動産関連では、マンションなどの免震建築物が震災前より増加しているなど、それなりの効果はみられるようですが、実際に地震が起きた時に本当に大丈夫なのか?という不安はまだあるようです。

評価の面では、震災後は価格が驚くほど下がった不動産も、2012年の秋口から徐々に上昇をはじめ、当事の価格には及ばないもの、かなり良い傾向で上昇している傾向にあるようです、特に関東の物件などは元から流動性が高く需要が多いため、数年のうちに、元に戻るとみる専門家もいるようです。

復興庁では引き続き、復興作業の加速を行うと供に、様々な支援策を行っていくとのことですが、本当に一刻も早い復興を目指してほしいものです。