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若年層一人暮らしの家賃・4万円以下を希望


実家を離れて暮らす一人暮らしの意見を聞くと、約82%の人が賛成とし自立心の向上や社会性を身につけるといった回答となり、反対の意見としては経済的に無理という回答が得られたようです。

そんな中、ワンルームなどの一人暮らしにかける家賃の希望額を全国宅地建物取引業協会連合会が調査した所、4万円以下という価格を希望する人が約45%と最も多いことがわかりました。

これは前年度と比較すると前年度が21.7%で倍増する結果となっている、次に4万円から5万円が25%となっており、4万から6万円の幅で家賃を希望する人が多いようです。

部屋のタイプとしては1DKが人気があり、広さや環境よりも部屋探しで重視する部分は家賃の額というのが最も多く、この結果をもとに不動産関係者は価格設定などを見直す必要性があり、今後の需要に繋がる部分といえそうです。