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5月の住宅着工4年7カ月ぶりの高水準に


国土交通省の調査によると、5月の新設住宅着工戸数が前年度を上回り、9カ月連続の増加となり季節調整済み年率換算値は102万7000戸を記録したそうです。年率換算値が100万戸を超えたのは、2008年10月以来4年7カ月ぶり。国交省は「景気の回復に加え、消費増税前の駆け込み需要が顕在化してきた可能性がある。」としています。消費税増税後の新設住宅着工数がどう変化するのか気になるところです。