国土交通省が建物調査のガイドラインについて会合
- 2013年01月08日
- 不動産ニュース
国土交通省が2012年の12月27日に、既存住宅インスペクション・ガイドライン検討会の会合を行ったようです。内容としては、中古住宅流通活性化を図るために重要な部分となる建物調査（インスペクション)についてで適正な調査方法をおこなう為のガイドラインを作成し共通化を目的としているとのこと。
2013年の3月上旬に標準を合わせガイドライン案を示す意向です。今回の会合では検査料金や検査員の保有資格といった内容から開示の有無といった事が焦点となっており建物検査の信頼性のためにも慎重に話し合われているようです。
また、検査結果による保証部分は事業者と一般消費者との問題点と考えており重要な部分と考えているようです。
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