トップページ > 2014年 > 1月

パナホームが大容量太陽光発電システムを搭載した賃貸集合住宅モデルルームをオープン

パナホーム株式会社が、10kW以上の大容量太陽光発電システムを搭載した賃貸集合住宅「フィカーサ エコソレイユ」の実例モデルルームを神奈川県横浜市にオープンしました。大容量の太陽光発電を効率良く搭載するため、片流れ大屋根を採用した「フィカーサ エコソレイユ」に、北入り外観のイメージをさらに高めたプランが複数追加されています。省エネ性と健康&癒しなどに配慮した“電気をスマートに使うくらし”が提案されており新しいモデルルームをオープンすることで、大容量太陽光発電活用型の賃貸事業普及を促進しているようです。

東京共同住宅協会が池袋で不動産無料相談会を開催

(公社)東京共同住宅協会は2月6~8日に池袋西武百貨店に常設している「くらしの相談コーナー」で「貸地・貸家なんでも相談会」を開催します。貸しアパート・マンションの賃貸トラブル、貸地のトラブル、土地の有効活用や相続、耐震など不動産に関する悩みに東京共同住宅協会の相談員が無料で対応してくれます。開催時間は11~17時で事前申し込みは不要です。公益社団法人主催の無料で相談できる相談会となっていますので、不動産の悩みを抱えている方は気軽に相談してみてください。

アパマンショップが日本最大級のインキュベーションスペースを開設

 (株)アパマンショップホールディングスが、福岡県北九州市の「あるあるCity2号館」3階に日本最大級のインキュベーションスペース「fabbit(ファビット)」を本年3月に開設します。
北九州市が推進している新成長戦略の主要施策であるベンチャー企業や情報コンテンツ産業の創出・育成を推進する目的で開設される新たな施設で、「学ぶ」「集う」「創る」の3つをコンセプトにシェアオフィスを軸に展開され、入居者以外も利用できるライブラリーやITスキルを習得できるスクール、各種セミナーやワークショップを行なえるイベントスペースなども併設されます。

長谷工コーポレーションとクボタが排水立て管を住みながら更新する工法を開発

(株)長谷工コーポレーションが(株)クボタと共同で、既存マンションの排水立て管を住みながら更新する「HK-D工法」を開発したと発表しました。「HK-D工法」は、長谷工コーポレーションが2005年に開発した「HAM-J工法」の特徴を活かしながら、コンクリートスラブに埋まった排水立て管の継手部分を更生工法ではなく更新工法を採用し、クボタが新開発した延焼防止機能付排水立て管と特殊継手に更新することで、汚れが付きにくくなり、より排水性能を高めることができるようになりました。今後は株式会社長谷工リフォームが、排水管改修工法の一つとして首都圏から順次にマンション管理組合に提案していくようです。

LIXILがエアクリーニングウォール「エコカラットプラス」発売

株式会社LIXILは、快適な空気環境づくりができるエアクリーニングウォール「エコカラットプラス」13商品を、INAXブランドから2月3日より発売します。土壁をルーツに持つ多孔質セラミックスを素材とし、調湿力・ニオイ吸着力・VOC吸着力により、結露や気になる臭い・有害な物質VOCを解消サポートするインテリア性にも優れた壁材「エコカラット」の性能をさらに向上させた壁材で、ゼロエネルギーで快適な空気環境づくりが可能となっているようです。

エイブルがオリジナル「竹炭畳」の販売開始

エイブルは、首都圏の賃貸物件オーナー向けにオリジナル商品「竹炭畳」の販売を開始しました。畳メーカーのキツタカが畳表の裏面に特殊加工したもので、竹炭の持つ調湿効果によりカビの発生を抑制する効果が得られます。また、エイブルはキツタカと提携して改装時に出た廃材を回収しRPF固形燃料にリサイクル加工、この燃料を製紙会社のボイラーで使用し排出される残灰をセメントや路盤材の原料にしてゼロ・エミッションを実現するようです。

三菱地所が写真共有SNS Instagramを活用したウェブサイトを運営開始

三菱地所は、1月20日より世界中で利用されている写真共有SNSのInstagramを活用した写真共有ウェブサイトMarunouchipixの運営を開始しました。Marunouchipixでは、丸の内の街並みやイベント風景などInstagramに投稿されている写真を抽出してウェブサイトに表示し、Instagramユーザー以外の方でも丸の内の様々な写真を楽しめるようになっているようです。

ミサワホームイングが「マンションリフォームプラザ」をオープン

ミサワホームグループのリフォーム会社であるミサワホームイング(株)が、1月21日(火)にマンションリフォームを紹介する施設「マンションリフォームプラザ」を三鷹駅前にオープンしました。
「マンションリフォームプラザ」は、定額制マンションリフォーム商品「Marm」仕様の床材や建具、水廻り設備を使用して室内を再現し内装の質感や設備機器の使い勝手を実際に体験できる施設となっています。マンションリフォームの特徴や注意点について紹介するセミナールームや、ミサワホームイングのデザイナーがリフォームに関する相談を受け付けるコーナーも併設されています。充実のサポート体制で、リフォームに関する様々な相談に対応してくれるようです。

大和ハウスが「持続型耐震」技術を採用した戸建てを発売

大和ハウス工業(株)は、耐力壁が地震の揺れを吸収する新工法を採用した戸建ての新商品「xevo Σ(ジーヴォシグマ)」を発表しました。度重なる大きな地震の揺れでも初期の耐震性能を維持できるよう、新開発のエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」の筋交い部分に「Σ形」のデバイスを組み込み、地震の揺れを吸収することにより、耐力壁の強度は従来の約2倍に。大地震後に連続で発生する大きな余震にも耐える「持続型耐震」技術として顧客にアピールしていくようです。

「ポンテポルタ千住」が4月18日(金)にグランドオープン

三菱地所(株)が「ポンテグランデTOKYO」エリアで開発中の商業施設の名称を「ポンテポルタ千住」に決定し、4月18日(金)にグランドオープンすると発表しました。
出店店舗数は、物販22店舗、飲食9店舗、サービス13店舗の計44店舗で、スーパーマーケットの「ライフ」や大型家電量販店の「ヤマダ電機」、アパレルの「GU」の大型3店舗のほか、クリニックや認可保育所など生活に便利なコミュニティ機能の充実が図れる施設となるようです。