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中古マンション成約件数が3年ぶりに増加


2012年の首都圏における中古マンション成約件数が3年ぶり増加したようです。この比率は平成21年の過去最高の件数を上回り、全てのエリアで見ても増加したようです。

また、中古一戸建ての成約件数も8年ぶりに高水準に達しており中古物件の需要の多さが伺えます。しかしながら中古マンション・中古一戸建て共に、成約価格は下落しており、価格が下がったことで成約件数増加に繋がっているといえます。

安い買い物でない不動産を手に入れるためには、今の時期にはいいのかもしれません。特に消費税が増税前に踏み切ることや低金利のローンを提供している金融機関が増加しているいので、消費者にとっては朗報なのかもしれません。