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宅建合格者の実名公表を廃止


宅建合格者の合格者発表は今まで、実名を公表していましたが、この度、国土交通省はこれまでの実名発表を今後は受験番号だけにするよう検討しているようです。この宅地建物取引主任者試験の合格者発表についてはプライバシー配慮を行ったもので、宅建以外にも実名は避ける方向となるかもしれません。

今回は宅建取引の受験番号になり宅建業法施行規則を一部改正して、2013年4月に施行されるとみられています。個人的にいえばこの宅地建物取引主任者試験のみに限らず、このように実名を公表することがなんの意味があるのだろうと思ってしまいます。

受験合格者もいれば不合格者もいるので、まだ早い段階でこのようなデリケートな部分は改善してほしいものです。