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ミサワホームグループと京セラがエネルギー自家消費型住宅の実証実験を開始


ミサワホーム株式会社、ミサワホーム総合研究所と京セラ株式会社が、自家発電した再生可能エネルギーを優先的に使用し、平常時は極力エネルギーを買わない暮らしを可能にする「エネルギー自家消費型住宅」の実証実験を10月より開始します。ミサワホームの防災・減災ソリューション「MISAWA-LCP」の一環として、災害が発生しても安心して自宅生活を継続できる住宅の実現性を検証するもので、外部からの電力やガスの供給を遮断し、生活に必要なエネルギーは自家発電でまかなう状況で複数の世帯にモデル住宅で生活してもらい自家発電したエネルギーだけで安心した生活が継続可能かを分析します。また、平常時に自家発電したエネルギーを有効活用して極力エネルギーを買わない生活が実現できるかどうかも分析するようです。