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全国平均路線価5年連続下落


国税庁は1日、相続税や贈与税の算定基準となる２０１３年分（１月１日現在）の路線価を発表しました。
最高路線価トップは28年連続で東京都中央区銀座5丁目「銀座中央通り」で、1平方メートル当たり2,152万円。標準宅地の評価基準額の対前年比はマイナス1.8％と5年連続の下落となったものの、３大都市圏をはじめ、各地域で下落率が縮小。都道府県別でも22都道府県で上昇したほか下落率5％以上の都道府県は4にとどまり、下落率が5％未満の都道府県が41と大幅に増加した。
政府のデフレ脱却政策が功を奏しつつあり、この効果がさらに全国的な広がりとなることが期待されます。