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全国マンションの供給率・九州が大幅に増加


2012年の全国マンション市場動向としては、供給された分譲マンションは前年と比べると8.4%増の約9万3800戸になったようで、これで3年連続ぶりの増加となっており、9万戸以上は実に4年ぶりとの事。

しかしながら、一戸あたりの平均価格は前年度より1.8減となっており、数量では増えたが価格・平均単価は下がる傾向にあり、2年連続の減となったようです。

全国で比較してみると特に近畿地方では15%と九州地方に至っては実に32.3%増となっており九州の不動産関連の成長伸び率が目立つかっこうとなった。

また、2013年の発売は全国で10万3900戸となっており、2012年よりも1割近く増加をみこんでいるようです。